10~12月にかけて、異なる部署・バックグラウンドを有する複数の職員の方と座談会形式で業務・ライフキャリアの理解を深めることのできる「JICafe」を開催予定!
詳細は「応募プロセス」タブをご覧ください。
【帰国GO.com OB/OG 2025年・2024年4月JICA入構】
青山学院大学 卒業 M.M.さん
SOAS University of London (イギリス) 卒業 M.O.さん
SOAS University of London (イギリス) 卒業 A.Y.さん
Sussex University(イギリス)卒業 E.O.さん
Sussex University(イギリス)卒業 K.K.さん
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【事業内容】
JICAは日本の政府開発援助(ODA)の一元的な実施機関として、「信頼で世界をつなぐ」のビジョンのもと、開発途上国の抱える多様な課題の解決に取り組んでいます。
途上国の抱える課題は、教育、保健医療、都市開発、インフラ、環境、農業など多岐に渡り、中には国境を超える課題 - 気候変動、感染症、テロなど - も含まれ、国際社会の一員である日本の課題解決に向けた貢献が期待されています。
JICAは世界各国に約90ヶ所の拠点を持ち、その協力対象は150を超える国・地域に及びます。JICAの事業内容は、途上国の人材育成や制度構築のための技術協力、空港や鉄道、橋梁等の大規模なインフラ整備のための投融資(円借款)、学校・病院・給水設備など基礎インフラ整備等のための無償資金協力、災害発生時の国際緊急援助、青年海外協力隊等のボランティア派遣など、多岐に渡ります。相手国のニーズを捉え、日本国政府はもちろん、民間企業や地方自治体、大学・研究機関等とも連携しつつ、政策から現場レベルまで様々な角度から課題解決に取り組んでいます。公的機関・政府系機関であることから、短期的な利益に左右されず、真に求められる国の基盤づくりに取り組むことができることも、JICAの大きな特徴と言えます。
JICA職員の仕事は、開発途上国を舞台とした「国創り」です。
相手国が抱える目の前の課題を解決するだけでなく、その国の10年20年先を見据え、国家・地域レベルでの協力戦略の策定、相手国政府や様々な関係者との協議や各種調査、具体的なプロジェクトの形成・実施、評価まで、様々な業務に携わります。
このため、JICA職員は「国際協力のプロフェッショナル」として絶え間なく成長することが求められます。入構一年目に途上国での3ヶ月間の現場経験を積む海外研修や、入構3~5年目からの海外駐在、国内外の大学院進学を支援する制度など、様々な機会もその成長を後押ししてくれます。
途上国の課題解決に取り組む意欲のある方、自己実現や自己成長を果たしながら世界と日本の未来のために大きく貢献したい方とお会いできることを楽しみにしています。
写真提供:久野真一/JICA