GCP通信 6月号 『就職関連イベント対策特集 第3回 』
当たり前のことばかりですが、意識をしないと忘れがちな点でもありますので
是非意識して注意してください。
【第3回 面接編】
※第一印象というのは皆さんが思っている以上に、相手に与える印象は
大きいです。中身の勝負も大事ですが、外見の印象も大事です。
■身だしなみ最終確認。
■挨拶、お辞儀は必ず行う。
面接開始時:「失礼します。」「本日はよろしくお願いいたします。」
面接後 :「本日はありがとうございました。」と必ず御礼を伝える。
■姿勢を正す。
椅子に深く座らず、両手は膝の上に置き、背筋を伸ばす
■視線はまっすぐ、キョロキョロしない。
面接官との距離が近い場合は相手の鼻や目と目の間を見て話す感じ。
面接官との距離が遠い場合は相手のネクタイの結び目を見て話す感じ。
■はっきり、ハキハキと話す。
早口になりやすい人は意識してゆっくり話すようにしましょう。
声が小さいと自覚のある人は、大きな声を出すように心掛けましょう。
■自信を持って話す。
履歴書やESの添削でも注意していますが、語尾は「~です。」のように
言い切る。「~ではないかと思います。」のような曖昧な言い方をしない。
自信がない話し方は相手に不信感を抱かせます。
■相手の質問をよく聞き、質問に対する回答を心掛ける。
まずは端的に相手の質問に対して回答し、その後、必要であれば説明を行う。
考えている間に質問内容が分からなくなった場合は、
「大変申し訳ございませんが、もう一度質問をお願いいたします。」と
必ず質問する。
色々伝えたいことはあると思いますが、相手の質問に対する回答であること、
会話のキャッチボールが一番大事です。暗記したものを丸読みでは伝わるものも伝わりません。自分の言葉として発信できる様に準備しましょう。
→第4回 面接 その後編に続く