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GCP通信9月号 『外資系企業ってどんな所? その3』

皆さんこんにちは。帰国GO.com畠中です。3回目となる今回は最後の種類
日本市場新規参入、日本支社の従業員数が100名以下の企業にについてのお話です。

※文系(事務・総合職)に限らせていただきます。
 理系(エンジニア職)は、状況も異なりますため予めご了承下さい。

3. 日本市場新規参入、日本支社の従業員数が100名以下の企業

世界規模での事業展開は比較的大きいが、日本やアジア市場への参入が遅れた、
あるいは参入したばかりという外資系企業、特にソーシャルメディアを屈指した
マーケティング調査会社やインターネットメディア系企業は、
営業・マーケティング、ファイナンスといった職種は日本で行いますが、
基本的には外国にある本社からのトップダウンがほとんどのため、
英語での職務遂行が必須になります。直属の上司が、外国人ということも多くありますし、
その上司が日本のオフィスではない所から、遠隔マネージメントということで、
TV会議や電話会議を定期的に設定したり、英語での報告書を週単位でメールしたり、
日常業務上で英語を使用する頻度が、こういう企業ではとても多くなります。
職種にもよりますが、営業やマーケティングの場合、日本市場のことを競合も含めて調査・比較し、
日本人消費者のトレンドや顧客のニーズに対応する製品やサービスの提案書を英語で作成、
それを本社側へプレゼンテーションを行うなど、
チームの一員として交渉するといった業務も入社後に任されることもしばしばあります。
まさに「少数精鋭」という言葉が当てはまる、語学力と、留学で培ったコミュニケーション能力を活かした業務が
入社後すぐに遂行できる、典型的な外資系のイメージなのが、こういった外資系企業です。

ただし、福利厚生の充実面という点では、大規模な企業に敵いません。
特に外資系の場合、本社のHR担当が日本の労働基準法を熟知していない
場合が多いので、福利厚生の内容が本国基準になってしまうことがあります。

少々長くなっていまいますので、まとめは下記へ
『外資系企業ってどんな所?総括』はこちら→ https://www.kikokugo.com/topic/detail/89


『外資系企業ってどんな所? その1』はこちら→https://www.kikokugo.com/topic/detail/86
『外資系企業ってどんな所? その2』はこちら→https://www.kikokugo.com/topic/detail/87



■□■ 帰国GO.comから応募できる外資系企業 ■□■
ファイザーホールディング株式会社
→http://www.kikokugo.com/search/info/109489
メルトウォーター株式会社
→https://www.kikokugo.com/search/info/111695